恩師、延藤安弘先生が2月8日(木)に永眠されました。
先生には、技術を超えて、生き方や生きることの意味を
教えていただいたと思っています。
つい先日まで元気に全国を飛びまわっていた延藤先生。
入院された際にも、また元気になって幻燈会をされるのでは
ないかと信じていました。
今は、ただただ悲しくて、涙が溢れて止まりません。
あんまり泣いてばかりいると
「おまえは何を目指して生きるんや!
それがなかったら、息してても死んでるのと同じよね。
それがあるなら泣いてる暇なんてないよね。」
と叱られてしまいそうですが・・・。
先生と一緒に、風土景の種となるような建物を
設計するのを夢見ておりました。
早々に、いつもの笑顔で元気な いよちゃん に戻り、
設計活動に邁進したいと思いますので、見守っていてください。
ご冥福をお祈りいたします。