マルティン・シュタットフェルトが日本に来るよ

生まれてはじめて、コンサートチケットの「抽選」に申込んでみました。

公演名は「マルティン・シュタットフェルト ピアノ・リサイタル」

マルティンは、21世紀の「グレン・グールド」とも囁かれる、バッハ奏者として有名なピアニストさんです。

私は、クラシックファンというわけでもないし、特別詳しいというわけでもないのですが、仕事中にピアノ曲を流していることが多く、バッハ率が高めです。

・・・ちなみに、図面やパース・模型作成などのパワーワークの時には、ロックやパンク(主に洋楽)を流していることが多く、締切り前の深夜は「BRAHMAN」(ここはなぜか限定)です。

その日の気分によって、何人かのバッハ奏者の曲を流し分けて聞いてたりします。そんなお仕事中のレパートリーのひとりがマルティンさん。

ひょんな事から、彼が6月に来日することを知り、どうせ聞きに行くなら「S席」で聞いてみたい!と思い(何だかミーハーな感じに尻込みしつつも)抽選に申込んでみました。

抽選に外れても、チケット自体は取れるだろうなと思うのですが、ちょっとドキドキしていて、なんだか宝くじでも買ったような気分です。

しかも、演目がバッハではなく「ベートーヴェン」。実は、マルティンが昨年出した「ヘンデル」のCDが彼の弾くバッハ以上にお気に入りで、内心「演目はバッハじゃなくてもいいかな。」とは思っていたのですが・・・・ベートーヴェン・・・。

私は、彼の演奏するベートーヴェンを知らないのですが、べートーヴェンの曲は、上記の バッハとロックやパンクの中間くらいの気分の時に聞いていたりします。

どんな演奏が聞けるのか、チケットの抽選以上にドキドキで、今から楽しみです。